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ラセン管(螺旋管)とは、
自在に曲げることが出来るパイプで、現在はフレキシブルチューブ(フレキシブルホース)というのが一般的です。
フレキシブルチューブが考案されたころは薄板の溶接技術がなく薄肉のパイプを製作することが出来なかったために、薄肉の板をらせん状に丸め、パッキンを入れてインターロックして製作したのが螺旋管(インターロックチューブ)です。 形状は湯沸かし器の出湯管と類似しています。
フレキシブルチューブと言ってもスタンド用などに使われるチューブとは構造も用途も違います。
高温に対応するためにパッキン(アスベスト)が使われていたが、アスベストが使われなくなり、現在はパッキンが入っていない特殊な仕様の注文だけにしか対応しておりません。
写真の上段のものが螺旋管で下の製品が溶接パイプから加工したベローズです。