非破壊検査

nondestructive inspection
                    

日本非破壊検査協会とは

(社)日本非破壊検査協会は、文部省所管の学術研究法人団体です。
(社)日本非破壊検査協会は、「非破壊検査法に関する調査・研究を行い、技術水準の向上・普及を図り、もって学術文化の発展に寄与する」ことを目的として、1952年(昭和27年)に「非破壊検査法研究会」として創立され、1955年(昭和30年)の法人認可によって「社団法人 日本非破壊検査協会」として発足し、現在に至っています。


非破壊検査とは

非破壊検査とは、“物を壊さずに”その内部のキズや表面のキズあるいは劣化の状況を調べ出す検査技術のことです。人類が将来にわたって健康な生活を送るためには、地球規模での自然環境を維持することが不可欠です。このためには、工業製品や各種設備について、それらの安全性を確認しながら可能な限り長期間にわたって利用することにより、廃棄物を極力減らす努力の積重ねが必要となります。非破壊試験は、素材からの加工工程及び完成時の製品の検査、設備の建設時の検査などに適用することにより、製品や設備の信頼性を高めて寿命を長くすることに役立っております。また保守検査の一環として非破壊試験を適用することにより、使用中の設備などを長期にわたって有効に活用することを可能とします。この結果、廃棄物を少なくして自然環境を維持するために非常に有効な技術です。このように、非破壊試験は社会の安全を確保するための技術の一つであり、今後ますますその重要性が高まると考えております。

非破壊試験技術者

非破壊試験の試験結果の精度は、非破壊試験技術者の技量に大きく左右されます。
同一の規格、同一の手順書に従って行う検査であれば、誰が行っても、何度行っても同じ結果、同じ評価が得られなければなりません。
そのため、非破壊試験技術者の技術レベルを一定にしておく必要があり、その要求から国内においては、社団法人 日本非破壊検査協会が非破壊検査技量認定規程(NDIS 0601)によって、技術者の技量認定試験を実施し、技術者の技量認定を行っています。

主な非破壊検査方法

目視検査,放射線透過検査,超音波探傷検査,磁気探傷検査,浸透探傷検査,渦流探傷検査,ひずみ測定,漏れ 試験,アコースティックエミッション(AE),赤外線検査法等。

本文は(社)日本非破壊検査協会より引用しています。
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